選日(さんりんぼう)

三隣亡とは

家の工事の日取りで、「三隣亡」という言葉が気になっていませんか。

三隣亡は、建築の節目を控えめにとされてきた伝統上の分類名で、結婚や引っ越しには関係がないとされます。

工事の予定があるときは、施工会社に日取りの考え方を一度聞いてみましょう。

伝統上の分類名で、悪い出来事を予告するものではありません。

次の三隣亡

次は
10月7日(水)
2026年の日数
33日
2027年の日数
29日

その月の日別一覧を見る

どんな日と伝えられてきたか

この日に家を建てると、向こう三軒両隣まで滅ぼす、と言われてきた日です。地鎮祭・上棟式・柱立てなど、建築の節目を控えめにとされてきました。ただし、悪い出来事を予告するものではありません。

今後の日付(2026年〜2027年)

今日以降の38日を、月ごとにまとめました。月の名前から日別一覧へ進めます。

月日付
2026年10月7(水)、11(日)、23(金)
2026年11月4(水)、9(月)、21(土)
2026年12月3(木)、18(金)、30(水)
2027年1月15(金)、27(水)
2027年2月13(土)、25(木)
2027年3月12(金)、24(水)
2027年4月9(金)、21(水)
2027年5月3(月)、8(土)、20(木)
2027年6月1(火)、16(水)、28(月)
2027年7月14(水)、26(月)
2027年8月7(土)、12(木)、24(火)
2027年9月5(日)、8(水)、20(月)
2027年10月2(土)、18(月)、30(土)
2027年11月16(火)、28(日)
2027年12月13(月)、25(土)

使うときに気をつけたいこと

  • 三隣亡は伝統上の分類名で、悪い出来事を予告するものではありません。
  • 避けるとされるのは建築に関わることで、結婚や引っ越し、開業などには関係がないとされます。

由来

もとは「三輪宝」と書き、家を建てるのによい日とされていたものが、写し間違いで凶日に変わったという説もあります。

計算規則

節月の月支と、その日の日支の組み合わせで決まります。寅月・巳月・申月・亥月(立春・立夏・立秋・立冬から始まる月)は亥の日、卯月・午月・酉月・子月(啓蟄・芒種・白露・大雪から始まる月)は寅の日、辰月・未月・戌月・丑月(清明・小暑・寒露・小寒から始まる月)は午の日です。

流派差と、当サイトの採用方式

月の区切りを、節月で行う暦と、旧暦の月で行う暦があり、後者では日付が変わります(2026年は16日がずれます)。検算した公開資料3件は、すべて節月で区切っていたため、当サイトも節月で区切ります。

よくある疑問

三隣亡は建築以外にも関係がありますか。

避けるとされるのは地鎮祭・上棟式・柱立てなど、建築に関わることです。結婚・入籍、引っ越し、開業などには関係がないとされます。

三隣亡は1年に何回ありますか。

日支は12日で一巡するため、1か月に2〜3回、1年に28〜33回ほどです。

次の三隣亡はいつですか。

10月7日(水)、10月11日(日)、10月23日(金)です。

出典と位置づけ

選日は近世以降の暦注(等級C)です。明治の改暦で暦から外された経緯があり、当サイトは判定の骨格には使わず、日取りを考える材料の一つとして紹介します。