用語解説

当サイトで使う専門用語を、出典とともに説明します。難しい言葉が出てきたときは、このページに戻ってきてください。

二十四節気(にじゅうしせっき)

太陽の見かけの通り道(黄道)を24等分し、季節の節目に名前をつけたものです。春分・秋分・夏至・冬至などが含まれます。当サイトでは、太陽の位置を自前で計算し、国立天文台「暦要項」の公表値と照合しています。

干支(かんし)

十干(甲・乙・丙…)と十二支(子・丑・寅…)を組み合わせた60種類の周期で、日付や年に割り当てます。当サイトでは日付に割り当てる「日干支」を使い、外部の日干支カレンダーと照合して検証しています。

十二直(じゅうにちょく)

建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉の12種類からなる暦注(暦に付された注釈)です。もとは北斗七星の柄の向きに由来し、江戸時代までは暦の吉凶判断の中心でした。それぞれに「契約に向く」「買い物に向く」といった伝統的な意味が伝えられています。出典:国立天文台暦Wiki「十二直」

二十八宿(にじゅうはっしゅく)

天体の位置を表すために使われた、28個の中国由来の星座です。貞享暦(1685年)以降、日ごとに連続して割り当てられています。当サイトの相性・本命宿では、牛宿を除いた27宿(二十七宿)を使います。出典:国立天文台暦Wiki「二十八宿」

旧暦(きゅうれき)

月の満ち欠け(新月から次の新月まで)を基準にした、明治改暦(1873年)以前の暦です。当サイトでは、新月の瞬時を自前で計算して旧暦の月・日を求め、外部の実測値と照合しています。

六曜(ろくよう)

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅の6種類からなる暦注です。近世以降に広まったとされる、比較的新しい習俗です。当サイトでは参考情報として示すのみで、判定の骨格には使いません。

宿曜経(すくようきょう)

正式名称「文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経」。759年ごろ、唐の不空によって漢訳されたとされる経典で、二十七宿にもとづく占星術を説きます。日本へは空海が伝えました。大正新脩大藏經 第21巻 No.1299に収録されています。

宿曜道(すくようどう)

宿曜経に由来し、957〜963年ごろ日本の僧・法蔵らが体系化した技法です。当サイトの相性技法「三九の秘法」は、この宿曜道によるもので、唐代の宿曜経本文そのものではありません。

本命宿(ほんみょうしゅく)

生まれた日の月の位置をもとに、二十七宿のどれかに当てはめたものです。西洋占星術の「星座」にあたる、いわばその人を表す基準点です。本命宿の名前自体に吉凶の意味はなく、他の宿との位置関係で読み解きます。二十七宿はそれぞれ、方角を守るとされた霊獣「四神(東方青龍・北方玄武・西方白虎・南方朱雀)」のいずれかに属します。

また、中国の伝統天文(演禽術)では、宿ごとに覚えやすい動物の呼び名が配当されてきました。動物の名前自体に吉凶の意味はなく、当サイトでも判定には使いません。宿を覚える手がかりとして、参考情報でご覧ください。

角宿(かくしゅく) (こう) 東方青龍
亢宿(こうしゅく) (りょう) 東方青龍
氐宿(ていしゅく) (かく) 東方青龍
房宿(ぼうしゅく) (と) 東方青龍
心宿(しんしゅく) (こ) 東方青龍
尾宿(びしゅく) (こ) 東方青龍
箕宿(きしゅく) (ひょう) 東方青龍
斗宿(としゅく) (かい) 北方玄武
女宿(じょしゅく) (ふく) 北方玄武
虚宿(きょしゅく) (そ) 北方玄武
危宿(きしゅく) (えん) 北方玄武
室宿(しつしゅく) (ちょ) 北方玄武
壁宿(へきしゅく) (ゆ) 北方玄武
奎宿(けいしゅく) (ろう) 西方白虎
婁宿(ろうしゅく) (く) 西方白虎
胃宿(いしゅく) (ち) 西方白虎
昴宿(ぼうしゅく) (けい) 西方白虎
畢宿(ひつしゅく) (う) 西方白虎
觜宿(ししゅく) (こう) 西方白虎
参宿(しんしゅく) (えん) 西方白虎
井宿(せいしゅく) (かん) 南方朱雀
鬼宿(きしゅく) (よう) 南方朱雀
柳宿(りゅうしゅく) (しょう) 南方朱雀
星宿(せいしゅく) (ば) 南方朱雀
張宿(ちょうしゅく) 鹿(ろく) 南方朱雀
翼宿(よくしゅく) (じゃ) 南方朱雀
軫宿(しんしゅく) (いん) 南方朱雀

三九の秘法(さんくのひほう)

本命宿を起点に、二十七宿を「命・業・胎」の3つのグループに分け、そこからさらに「栄・親・友・衰・安・壊・成・危」の8つの関係を導く技法です。二人の本命宿の関係にも、自分の本命宿と今日の宿の関係にも、同じ技法を使います。宿曜道の中心となる技法です。