選日(てんしゃにち)

天赦日とは

「ここぞ」という日取りを、年に数回しかない日に合わせたいと考えていませんか。

天赦日は、万物の罪を天が赦す日とされ、新しく始めることに向くと伝えられてきた日です。

次の天赦日を手帳に書き写して、その前後の予定を見てみましょう。

次の天赦日

次は
12月16日(水)
2026年の日数
6日
2027年の日数
6日

その月の日別一覧を見る

どんな日と伝えられてきたか

八百万(やおよろず)の神が天に昇り、万物の罪を赦す日とされます。新しいことを始めるのに向く日と伝えられてきました。年に5〜7日しかなく、多くの年は6日です。

目安にされる場面

  • 入籍・開業・契約・引っ越しなど、節目になる日取りの候補にする

今後の日付(2026年〜2027年)

今日以降の7日を、月ごとにまとめました。月の名前から日別一覧へ進めます。

月日付
2026年12月16(水)
2027年2月28(日)
2027年4月29(木)
2027年5月15(土)
2027年7月14(水)
2027年9月26(日)
2027年12月11(土)

使うときに気をつけたいこと

  • 不成就日と重なる日は、考え方が分かれます。当サイトは、重なる日を日付の横に明記します。
  • 天赦日だからといって、無理に予定を入れる必要はありません。

由来

選日のひとつで、春・夏・秋・冬それぞれに決まった日干支の日があてられます。暦注の一つとして、民間の暦や暦の解説で受け継がれてきました。

計算規則

季節ごとに日干支が決まっています。春(立春〜立夏の前日)は戊寅、夏(立夏〜立秋の前日)は甲午、秋(立秋〜立冬の前日)は戊申、冬(立冬〜立春の前日)は甲子の日です。季節の切り替えは節入りの日です。

流派差と、当サイトの採用方式

季節の切り替えを節入りの日で区切る点は共通します。当サイトは節入りの時刻ではなく日付で切り替えます。同じ季節の中に決まった日干支が2回めぐる年は、年の日数が7日になります。

よくある疑問

天赦日は年に何回ありますか。

年に5〜7日です。春・夏・秋・冬それぞれに決まった日干支があり、その日干支が季節の中で1回、まれに2回めぐります。

天赦日と一粒万倍日が重なると、どうなりますか。

どちらも「新しく始めることに向く」と伝えられてきた日で、重なる日は、日取りの候補として挙げられやすい、というだけの意味です。結果を保証するものではありません。

次の天赦日はいつですか。

12月16日(水)、2月28日(日)、4月29日(木)です。

出典と位置づけ

選日は近世以降の暦注(等級C)です。明治の改暦で暦から外された経緯があり、当サイトは判定の骨格には使わず、日取りを考える材料の一つとして紹介します。