あなた=亢宿(りゅうの宿) × お相手=危宿(つばめの宿)
亢宿と危宿の関係
あなたが亢宿(こうしゅく)で、お相手が危宿(きしゅく)のとき、ふたりの近づき方には、どんな違いがあるのでしょう。
あなたは、お相手と価値観が近いと感じて、話が早く進む場面があるかもしれません。似ているからこそ譲りにくい、と感じる場面もありそうです。一方で、お相手は、あなたと関わるうちに、考え方が少しずつ変わっていくと感じる場面があるかもしれません。
あなたから見て
業
命の宿から見て「業」にあたる、近しい間柄です。価値観が似ているぶん、深く理解し合える一方、似た者どうしゆえの摩擦が起きることもあるとされています。
お相手から見て
胎
命の宿から見て「胎」にあたる、育て合うような間柄です。互いに影響を与え合いながら、少しずつ関係を深めていく相性とされています。
「業」と「胎」は、二十七宿を九宿ずつに区切る三九の秘法で、命とは別の起点にあたる呼び名です。あなたから見て業にあたる相手は、相手から見るとあなたが胎にあたります。同じ二人の関係を、どちらを起点に数えるかによって言い分けています。
暮らしへの読み替え|今日の5分でできること
相手が好きなものについて、ひとつ質問してみる。
ふたりの宿を並べて見る
もう少し読む|暮らしへの読み替え:すれ違い・会話の例・問い
ふたりで楽しむなら
価値観の近さを、そのまま楽しめる間柄とされています。好きなものの話をしてみてください。
すれ違ったときは
似ているからこそ譲れない場面があります。どちらかが我慢する前に、話す時間を短くとってみてください。
よさを活かす|共有してきたことを振り返る
長く付き合ってきた二人なら、助けられた場面や考え方が変わった出来事を一つ挙げてみましょう。「あのとき話を聞いてくれたので、自分で決められた」のように伝えると、何を大切に感じていたのかが相手にもわかります。
すれ違いを読む|昔の印象で、今の相手を決めない
助けたい気持ちが強いときは、求められている支え方も確認します。代わりに決めることより、本人が選べる材料を一緒に整理することを望んでいる場合もあります。「どこまで一緒に考えようか」と範囲を相談してみましょう。
会話の例|以前と同じように会えなくなった
「最近会えないから気持ちが変わったの?」と理由を決める前に、「今の生活だと、どのくらいの時間なら無理なく会えそう?」と聞いてみます。回数だけでなく、短い電話、昼の食事、落ち着いて会える次の時期など、続け方を複数考えられます。
二人で確かめる、3つの問い
①この説明で思い当たるのは、どんな出来事ですか。②相手も同じように受け取っていましたか。③次に同じ場面があったら、一つだけ何を変えてみたいですか。抽象的な性格の話より、最近あった小さな出来事を選ぶと話しやすくなります。
それぞれの宿の読み物にある問いと場面
根拠|数え方
二十七宿の並びで、亢宿を0として危宿までは並びを9宿ぶん進みます(差9)。三九の秘法の表では、差9は「業」にあたります。反対に危宿を0として亢宿までは18宿ぶん進み(差18)、こちらは「胎」です。
亢宿は二十七宿の2番目で東方青龍、危宿は11番目で北方玄武に属します。東方青龍は春・木の気、北方玄武は冬・水の気に結びつけられるグループです。番号とグループは並びと分類の目印で、優劣の順位ではありません。
三九の秘法は宿曜経に由来し、日本の宿曜道が体系化した技法で、原典の本文そのものではありません(三九の秘法とは)。二十七宿の配当は国立天文台 暦Wikiを参照。近・中・遠は宿の位置の区分で、親しさの点数ではありません。このサイトについて
よくある疑問
亢宿から見た危宿は、どんな関係ですか?
亢宿から見た危宿は「業」、危宿から見た亢宿は「胎」にあたります。良い悪いではなく、ふたりの近づき方の違いを読む手がかりです。
「業」と「胎」は、どちらが上の立場ですか?
どちらが指導する側、従う側と決まるわけではありません。同じ二人の関係を、どちらを起点に数えるかで「業」「胎」と言い分けているだけで、親しさと、関わるうちに変わっていくことを、一組の関係の中で読むための言葉です。
ふたりの生年月日で見る
本命宿が分からないときは、生年月日から調べられます。入力は端末の中だけで処理し、サーバーにもこのページのURLにも送りません。
生年月日で相性を調べる